自由すぎるシングルファーザーの頭のなか

自由に生きる三姉妹のシングルファーザーの頭のなかがダダ漏れ。

ブログを書いていたころ

2011年から2014年くらいにかけて技術系のネタを中心にブログを書いていた。個人でダラダラ書いているわりには、そこそこアクセスがあったと思う。福岡に移住したときには、IT系のイベントに参加すると、初対面の人にブログ知ってますと言われることが多かった。ときには、あの記事に助けられましたと、初対面でいきなりお礼を言われることもあった。コミュ障で初対面の人と話ができないのだけど、ブログを知ってもらっているおかげで福岡のITコミュニティにはすんなり入って行くことができた気がする。


当時はほぼ毎日ブログを更新していた。ネタはストックしない。ストックしないので、毎日ネタを生み出さなければならない。ネタのないときになんとかネタをひねり出す。これはトレーニングになる。ブログを書きたいけれども書くことがないという人は、いきなりすごい記事を書こうとせずに、とにかく毎日ちょっとしたことを書いていくといいと思う。毎日トレーニングしていれば、自然とネタを生み出す体質に変わっていくんじゃないだろうか。


自分のブログタイトルをTwitterで検索する。はてなブックマークのコメントを読む。いろんな人がいろんな反応をしている。その反応を見るのはおもしろい。ときどき人気記事に入ると、コメント数が爆発的に増える。Twitterのフォロワー数も一晩で100人くらい増える。普通に生きていると自分の書いた文章が何万人にも読まれるなんてことはないのだけど、インターネットのおかげでそれが現実のものになるというのはすごくおもしろい時代に生きてるなあと実感していた。