自由すぎるシングルファーザーの頭のなか

自由に生きる三姉妹のシングルファーザーの頭のなかがダダ漏れ。

スタイル1

基本的にいつも手ぶらで歩いている。通勤は完全に手ぶら。以前はMacBookや本をバッグに詰め込んで、肩を痛めるほどの荷物を持ち歩いていた。あるとき、こんなに荷物が必要だろうかと考えたところ、ほとんどのものが不要であることに気がついた。それ以来は、バッグを持つのをやめた。iPhoneの充電ケーブルを自宅とオフィスに置いておけば、それで済む。どこかに出かけるときにも、iPhoneさえあればなんとかなる。いざとなればiPhoneで遠隔地のサーバーにアクセスしてプログラムを修正することもできる。逆に言うと、手ぶらで歩いていても仕事ができてしまうので、気をつけなければと思っている。


洋服はほとんど持っていない。季節ごとに毎日だいたい同じような服を着ている。まったく同じジーンズを数本。夏はTシャツ、冬は無地のシャツ。ほぼユニクロ。本当はスティーブ・ジョブズのように毎日同じ格好をしていたのだけど、そこは適当なので、ほぼ同じ格好をしている。そうすると、朝、服を選ぶ時間が不要になる。どれを着ても同じなので。また、あの人っぽいという「らしさ」が出ていいんじゃないかと思う。「スシが食べたい。」と言い続けて「スシの人」と認識されるようになったのと同じ感じで、見た目についてもキャラが立つといいんじゃないだろうか。


髪は何かの偶然が重なってたまたま金髪っぽくなっているけれど、とくにこだわりはないので夏になったら坊主頭になっている気がする。ただ、詩人になる前はクリエイターになりたくて、クリエイティブの象徴として髪の色を変えてみた。見た目を変えると内面も影響を受ける。服装も20代のころは暗めのものを着ていたが、最近は明るめのものを選ぶようにしている。オシャレには興味がないので、他人からどう見られるかよりも、自分にどういう影響を与えるかを基準に選んでいる。なんだか同じような服を着続けていたら、同じような人生が続く気がして。


趣味は写真ということにしている。言うほど撮ったり観たりしていないのだけど。Facebookに子どもの写真をアップしたり、イベントで必ずカメラをぶら下げているので、まわりからは写真を撮る人だと見られている。イベントが終わった後には、写真をくださいというリクエストをもらうことが多い。写真を撮る人というポジションが確立すると、イベント中でも自由に写真を撮れるようになるので便利だ。