自由すぎるシングルファーザーの頭のなか

自由に生きる三姉妹のシングルファーザーの頭のなかがダダ漏れ。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

スタイル1

基本的にいつも手ぶらで歩いている。通勤は完全に手ぶら。以前はMacBookや本をバッグに詰め込んで、肩を痛めるほどの荷物を持ち歩いていた。あるとき、こんなに荷物が必要だろうかと考えたところ、ほとんどのものが不要であることに気がついた。それ以来は、…

仕事術2

ライフワークバランスという言葉が苦手だ。どちらかと言うと、積極的に公私混同したいと考えている。趣味で書いたプログラムやアプリが仕事につながるような感じ。趣味でつくっていたiPhoneアプリの開発が仕事になったこともあれば、実現できるか聞かれたシ…

仕事術1

あらゆることの判断基準が「おもしろいかどうか」なので、仕事もおもしろくないことはやりたくない。それなら会社員なんておもしろくないんじゃないかと言う人もいるかもしれないが、会社員でもやり方しだいではどうにでもなる。ただ、その企業の文化の合う…

三姉妹のシングルファーザー

シングルファーザーになって1年半が経った。どういう経緯でシングルファーザーになったのかは、ここでは触れないことにする。死別ではない。ひとりで3人も育てるなんて大変ですね、と言われる。まあ、大変ではあるけれど、想像しているほどではない。ひとり…

持たない

こだわりや固執というものがほとんどない。食べ物でも着る物でも、いつも適当に済ませている。「〜しなければならない」「〜でなければならない」といったとらわれがほとんどない。そうでなければならないということを、本当にそうでなければならないのかと…

選択はノリと直感で

後悔しないこととも通じるのだけど、そもそも未来は予測できないと考えているので、最善の選択肢というのは存在しないと思っている。最善の選択肢が存在しないのだから、悩んでも結論は出ない。だからいつも、ノリと直感で選択する。もちろん悩むことに意味…

後悔しない生き方

幸せなことに、これまで大きな後悔というものをしたことがない。やっぱり唐揚げ定食にしておけばよかった的な後悔はたびたびあるのだけど、人生レベルで大きな後悔というのは今のところ経験したことがない。「離婚=結婚失敗」と考える人もいるかもしれない…

死を想う

人生も半分まで来たわけだが、とくに何の実績も残していない。何か残していきたいなあと考えているので、これからは詩人として作品を発表していこうというところだ。死んでからも作品を残したいという欲はない。ただ世の中に向かって石を投げつけて、どうい…

レールを外れるということ

新卒で入社した会社を辞めてフリーランスになったときに、レールを外れた感があった。けれども、考えてみれば自営業の家庭で育って自分も自営をはじめた人からすれば、レールを外れたたんて思ってもいないんだろう。よっぽど世の中の人とは違うことをしない…

生まれつきクリエイター

つくるのが大好きだ。最初はレゴブロックだった。小学生のころは、テレビゲームのない家で、ひたすらレゴブロックで何かをつくっていた。可動式の部品を持っていなかったのだけど、普通のブロックをうまく組み合わせて腕が動くロボットなどをつくる。あまり…

ブログを書いていたころ

2011年から2014年くらいにかけて技術系のネタを中心にブログを書いていた。個人でダラダラ書いているわりには、そこそこアクセスがあったと思う。福岡に移住したときには、IT系のイベントに参加すると、初対面の人にブログ知ってますと言われることが多かっ…

こころの一病息災

一病息災という言葉がある。無病息災ではなく。無病よりも病気を持っている人のほうが身体に気を付けるから、大病を患いにくいらしい。通常は身体の病気に対して使われる言葉だと思うのだけど、こころの病気に関しても同じことが言えると思う。学生時代から1…

強さよりも、しなやかさ

精神病院に通っている。そこで精神安定剤と睡眠導入剤をもらって飲んでいる。だからといってメンタルが弱いかというと、そんなことはない。逆にタフな方だと思っている。精神科医から「きみは飄々(ひょうひょう)としている」と言われるくらいだ。先生、そ…

詩人になったわけ

プログラマー35歳定年説というものがある。35歳くらいになると、マネジメントをやらされるようになるらしい。ところが社内には、僕にマネジメントをやらせようという冒険心を持った人がいない。逆に誰も僕をコントロールすることができないんじゃないかとい…

生まれつきノマド

転勤族の家に生まれた。毎年年度末には「今年は引っ越しするのかねえ」「次はどこに行くのかねえ」という会話が日常的に交わされていた。小学校へ上がるときに引っ越しをして、3つの小学校と2つの中学校に通った。移動するということが当たり前だった。転勤…

はじめに

36歳。人生も半分まで来たなあと考える。今年のはじめに父が急死した。父は僕のちょうど2倍の年齢だった。自分の残りの人生があと半分だということにリアリティを感じる。とりあえず半分まで来たところで振り返ってみると、これまでの人生で後悔というものを…

自由すぎるシングルファーザー

宮崎ひび詩人。 三姉妹のシングルファーザー。 役職も肩書もない自由なサラリーマン。 詩人と名乗っているので、そろそろ詩を書かなければと思っている。